(It)S.Giovanniサンジョバンニ教会～(At)Kaunertalカウナータール～

・・

【イタリア：ロンバルディア州　県：　～オーストリア：チロル州】
[北村峠一].(Kitamura)

●2008/6/23(月)：
●天候：早朝：朝・・快晴、　日中・・ほぼ晴れ・暑い、　夕方：晴れ・・
＜→イタリア：トレンティーノ・アルト・アデイジェ州＞
●移動：・イタリア国境の検問・・No-チェック
・イタリアに入ってすぐの村の教会内部すごい
・S.Giovanniサンジョバンニ教会

・次のGlorenzaグロレンツァの城のインフォのマークを見つけ、Pで駐車・・城内一周・・インフォに寄り、地図貰う

・Glorenzaグロレンツァ散策
・グラウンの水没した教会
・Resia L diレージア湖

・Reschen passレッチェン峠(1508m）【●峠DB】

＜→オーストリア：チロル州＞
・北の低い峠・・トンネルになっている
・Norbertshoheノルベルツヘーエ(1407m)【●峠DB】

・Finstermunz Passフィンスター・ミュンツ峠（1257m）▲【●峠DB】

●Kaunertaカウナー渓谷・
　　・Feichtenファイテン村
・宿探し・・・インフォに行き、ガストフのHBの宿りストもらう・・・かわいい娘が対応・・４宿ほど
・一番安い宿は、休みらしい
・ネットで調べた宿は教会のすぐ脇で・・眺めも？？
・Kaunertalerhof・・この宿は最初ドイツ語のおばさんが・・「フル」みたいなことを言ったが・・次は英語のわかる若者・・・HBで飲み物(ビール・ワイン・ジュース・・なんでも)ついて42eur・・・部屋は207と307を見て、307の眺めの良い部屋に・・４泊決定
Feichten im Kaunertalフェイヒテン・イム・カウナータール：４泊【§宿DB】

・まずはビール飲んで・・オランダの夫婦と筆談・・・３時前から・・ティータイムにケーキが出る・・５時前まで話・・・もりあがる・
・途中雷と雨・・・「ウォーキング、アンド、シャワー」と雨でシャワーをするような駄洒落
●散策：村の中
●食事：隣席はドレスデンの老夫婦・・・料理はシュニッツェル

---
●2008/6/24(火)：
●天候：早朝：快晴、　朝AM・・一時曇り、　日中・・ほぼ晴れ、　夕方：晴れ・・

●朝食：ドレスデンのおばさん・・体調はあまり良くない風・・
・パンを自分でサンドイッチにして、備え付けのビニール袋で昼食にするのだと教えてくれる・・この宿は、至れり尽くせり・・フルボードに全飲み物つき

●氷河道路・・ハイキング：25eurで2W使えるチケット買う・・・数字に沿って走り、見どころのガイドが
・先端が2750mで、ステルビオ(2753m)を意識している？・・だったらあと５M高いところにベース作れば良いのに

・Weisseefernerヴァイスゼー・フェルナー氷河(2750m)▲【●峠DB】

・途中のポイント＝氷河の見える＝に駐車し、11時頃から歩き出す。
・Riffetal-Hike-see(2407m)ハイキング

・池が点在するポイントへ・・昼
・下りはR30に沿って歩くが、途中から登りになり、おかしいので、眼下に見える道へショートカット・・かなりひどい岩場と苔のルートを突っ切り・・・やっと下の道に合流し、小屋への道もそんなに整備されていない道・・・駐車場まで、自動車道を延々と戻る。
●宿：

・３時20頃宿に・・ビール飲んで・・、３時・ティータイムのケーキも
・オランダの夫婦が帰ってきて、ジルブレッタ峠のダム一周10km・・疲れたと・・・夕食6時から・・・料理は鳥肉とライス

・ドレスデンの老夫婦・・おじさんは地図が趣味？カウナータール、スピッツタール、エッツタールの地図を見て・・離さない・この分岐点は狭い、ここを右に、ここで左へ・・
・100円ショップの携帯老眼鏡を・・１Eurカールツアイス・グラスといって・・すぐ「貸せ」という・・奥さんは体調もいまいちらしいが、同時におじさんが地図を見てしつこく説明するのが気に入らない風・・何度もなにか注意らしいことを言うが・・聴かないので？・・「体調悪いから・散歩に行こう」見たいなことを言って強引に連れて行く。こっちもほっとする。
・食後散歩・・この村の宿泊者が全員散策・・
・宿の帰ると、カードゲームがあちこちで
・１週間の滞在には、会話とゲームのセンスがないと大変だ
・無料のビール・ワインずくめは・・最初は良かったが・・きりがないし・・体がだるい？？

---
●2008/6/25(水)：
●天候：早朝：快晴、　日中・・晴れ、　夕方：晴れ・・
●朝食：いつものように自分でサンドイッチを作る

●ピッツタールドライブ・・ハイキング：
・行きに1997年のとき通過したピラー峠、イン川が見下ろせるポイントを通過。おじさんが教えてくれたルートは、そのとき走った、まさに逆ルートだった。眺めも当時のまま、カウナータールとピッツタールの間の山も見事に見えた。
・Piller hoheピラー峠(1558m）▲【●峠DB】

・ピッツタールは初めて・・長い谷で・・突き当たりはパーキング。左にグラッシャー・氷河が見えそこに向って約30分。荷物リフトの先で昼にしながら眺めを楽しむ。
・湖は山の上にあるが、リフトは使わないことにし、帰りのルートを取るが、前の遅い車はNLでネザーランドのシトローエン・・あのオランダの人にも似ている・・その車は、リフトの方に入っていった。
・Pitztalピッツタール：
　　Taschach-Alm渓谷先端(1792m)▲【●峠DB】

・下ってMxxでスーパーで、水、リンゴ、バナナを・・・IMSTに・・・ガソリン入れる･･けっこう入る
・ランディック前から目がまぶしい・・雪目か？・・ランディックでサンモリッツ方面の表示が出て・・ところがロータリーにその出口なし
・市内に入り・・疲れていると感じコーヒーブレイクに。1975年の宿に行くが宿の人居ず・・客がビール飲んでいる
・パーキングチケット40erを買い・・コーヒー
・４時前ロータリーを再度トライするが・・またも・・２つめの表示出るのに、行って見たら駐車場・・再度隣では入ってみると一方通行・・対向車から注意される・・・結局イン川の橋を越えたところで左折・・しばらく行ってまた橋を越えてイン川の右岸に

●宿：4：40頃宿・・・オランダの人がテラスにいて・・彼らもピッツタールに行ったと言う
・今日はドイツ：トルコのファアイナルとのこと
・ビール飲んで・・・シャワー

●食事：料理はハンバーグとマッシュポテト、デザートはルバーブのアイス
・今晩はドレスデンの老夫婦と別の席・・・おじさんにピッツタールに行ってきたと報告
・サッカーで客も早く部屋に
・庭でパソコンたたいていると・・またあのドレスデンの夫婦がテーブルに・・・詳細地図なしでおじさんも話が出来ない
・ドイツ：トルコ戦・・前半１：１で・・トルコが押し気味・・・試合は３：２でドイツが勝った

---
●2008/6/26(木)：
●天候：早朝：快晴、　日中・・晴れ、　夕方：晴れ・

・Nassereinalpナッセレインアルム(2041m)ハイク
●カウナータールのダム湖、西岸で車を置き、未舗装の道、住人のみのガード木戸を通って山小屋まで・・ハイキング・・・４０分ほど歩いて・・
・なんと、小屋の直前に、あのドレスデンのおじさんが車を横に停め・・リンゴの皮をむいていた。我が家より少し前に出、車であのゲートをくぐって・・
・ミルクを飲んでいる人を見て・・我々も頼む・・・・安い

・その後渓谷先端の2750mまで名残惜しく見に行く・・工事だらけで・・
・下りの途中、道路補修の車が道の半分をふさぎ、無理して通過せず、トラックが講じ終わる数分待とうとしていると、後ろの車の運転手が降りてクレーム言ってくる。「狭いから待っている、お先にどうぞ」右側に縁石のあるところを、かなり無理して通過していく。４台ほどの車の最後のオープンカーの助手席の若者は、何か捨て台詞を怒鳴って言って無理して通過していく。すぐにトアック荷台砂利を、ちょっとした穴に埋めているだけなので、トラックは数分で移動したのに・・ドイツナンバーだったが、結構気が短い人が多そうだ。

●宿へ帰ったのは3:10頃・・
・オランダの人がテラスにいて・・彼らは今日300km走ったという。イタイア～スイス～リヒテンシュタイン～オーストリアを・・ナウダス峠/サンタ・マリア/オッフェン峠/サンモリッツ/・・/ダボス/アールベルク峠を経由・・うちが９時に出たときにはまだ居たから６時間・・300kmなら50Km/Hで休憩なし・・！！
・自分たちは70歳だと言う？？　信じられない若さ。結婚が1965.6.24　結婚して46年。我が家が1973年だから計算が合う・・
・ビール飲んで・・・シャワー・・・シャワー中に外は雹が降ったとのこと

●食事：料理はヌードル・スープ、ポークとゆでたジャガイモ、デザートはチョコレート・クリーム？
・庭で旅のメモ書いていると・・食事の時の隣席のマダム(*)が話しかけてくる。
　よくわからないが「金曜まで居るのか？」と聞いているようだ。「我々は月曜から４日間なので、明日の朝次のセルデンの宿に行く」と話す。こっちのドイツ系の人たちは、土曜夕から土曜朝までの一週間が通常のパターン。・・イタリアではかなり短いように見えたが・・
　(*)：昨昼ピッツタールで会った人・・昨夕から席が替わり隣になって、テーブルのペーパタオルで金魚を作って席を立った。今朝、オーダー：作り順を見せてと言われ、またペーパタオルで兜を折った。・・さっき部屋で時間があったとき、ツルを久しぶりに折って出来たので、バックに入れてあったのでプレゼントにあげた。ご主人は「日本人は折ったりハサミで切ったりするのが得意だ」見たいな事を・・オランダ語？で話していた。
・スペインとロシアがフットボールの試合・・きっと３位決定戦か？

⇒⇒
---
●2008/6/27(金)：
・Silzer Sattelシルザー峠(1685m)～Soldenセルデン：６泊

●EU-Alps 峠の茶屋・掲示板：

質問などありましたら eualps@gmail.comへどうぞ。